病院について院長のご挨拶

院長のご挨拶

 2021年1月1日に院長に就任しました 大西 尚です。
 当院は、医療機関と連携を密にした地域医療、救急医療、低侵襲医療(ロボット手術)、周産期医療を重点的に診療してまいりました。急性期医療の対象疾患はより高齢化、複雑化、重症化しており、それに対応するために複数診療科の連携(総合内科と整形外科:ヒップフラクチャーセンター)、多職種によるチーム医療を推進しています。また、多職種による入退院支援センターを充実させ、地域の病診・病病連携を強化し、切れ目のない入退院を提供したいと考えます。
 救急医療では、2020年は年間約4900台の救急車受け入れをしており、明石市の中等症以上の救急患者の38%、心肺停止患者の69%が当院に搬送されました。
 また、周産期母子医療センターの認定のもと24時間体制で地域の周産期医療を担っています。さらにお母さんと赤ちゃんが多職種の医療者に温かく包まれ、安心してお産ができる場所を提供することを目指し「ママ&ベビーセンター」と名付けてチーム医療を実践します。
 低侵襲医療においては、ロボット手術・低侵襲手術支援センターを立ち上げ、外科、呼吸器外科においてda Vinci(ダヴィンチ)を用いたロボット手術を開始しています。今後産婦人科でも導入予定です。
 働き方改革を実行するには、病院内でのマネジメント改革、タスク・シフティング、ICTの活用などが必要となっています。まず、医師の業務体制の見直し(主治医制からチーム制への移行)、タスク・シフト、タスク・シェアを進めてまいります。
 コロナ禍における発熱患者さんへの対応として、帰国者・接触者外来、発熱外来および断らない救急医療を行っています。今後の状況変化に対応し、明石市、あかし保健所と相談のもとできるだけの協力をしていくつもりです。全職員が医療者としての自粛行動を守り、院内感染対策を徹底することで、医療の提供を継続可能としたいと考えます。
 明石医療センターは、「患者さんを中心に、その期待に応える医療を行い、地域との連携を密にして、社会に貢献します」という病院の理念に則り、職員一丸となって地域の皆様に信頼される良質で安心安全を心掛けた医療を提供します。みなさまのご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

病院長 大西 尚
社会医療法人
愛仁会
明石医療センター

おおにし ひさし

病院長大西 尚