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2018年11月でTAVI50例を無事故で達しました!

ハートチーム 黑田 優(循環器内科 医長)

経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVIまたはTAVRと呼ばれます)を、当院では2017年8月より開始し、2018年11月で通算50例に達しました。

TAVIは通常手術がハイリスクな大動脈弁狭窄症(AS)に対する画期的な治療法ですが、対象となる患者さまは高齢でさまざまな合併症が多いので、一般的に重大な合併症発生率は8~9%程度に起こるとされます(下表参照)。

当院では、50例のTAVIを施行しましたが、50例全ての症例で術後30日での全死亡および重大合併症を「ゼロ」で行うことができました。循環器内科、心臓血管外科、麻酔科の医師およびコメディカルからなるハートチームで、1例1例を入念に検討してから手術に臨み、術後も早期にリハビリを開始するなどチーム一丸となって治療に当たっている結果と自負しております。

明石医療センター ハートチームは、患者さまにより安全で低侵襲な治療をお届けるよう日々研鑽を積み、よりよい医療を提供してまいります。

表:明石医療センターでのTAVI 合併症発生率(死亡および重大な合併症はゼロでした)
*Japan TAVIレジストリは、日本全症例の平均値

明石医療センターでのTAVI 合併症発生率

ハートチーム