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総合内科部長 石丸直人の原著論文がInternal and Emergency Medicine誌に掲載されました。

総合内科部長 石丸直人の原著論文がInternal and Emergency Medicine誌に掲載されました。

日本での市中肺炎の非定型病原体予測法を検証した多施設前向き観察研究です。

マイコプラズマなどの非定型病原体は一般的に処方されるβラクタム系抗菌薬が無効もしくは不十分であり、重要な肺炎の原因菌です。非定型病原体であることを示す症状や徴候で有用なものはなく、非定型病原体による肺炎の鑑別法が求められていました。
我々はより信頼性の高い分子学的手法をゴールドスタンダードとして、非定型病原体による肺炎の鑑別法を開発しました。聴診上クラックルがなく、45歳未満で、乳酸デヒドロゲナーゼ183 U/L以上の場合、非定型病原体による肺炎の可能性が高くなります。