診療科・部門・センター紹介診療部 心臓血管外科

下肢静脈瘤血管内焼灼術

【対象疾患】
下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは?

  • 足の血管が瘤のようになり浮いている
  • クモ状の毛細血管が皮膚から透けてみえる
  • くるぶしの辺りが黒ずんでいる、潰瘍が出来やすい
  • 足がだるい
  • 一日の終わりに足がむくむ
  • 足がつりやすい

などの症状が出る病気です。下肢静脈の逆流が原因で起こる病気ですが、直ぐに命に直結する病気ではないため、これまで積極的に治療されてきませんでした。見た目や、足の症状が気になる場合は、血管内からレーザーやラジオ波で逆流している血管を焼くことで症状を劇的に改善することができます。

血管内焼灼術とは

膝の周囲から細い針を刺し、針穴を通して先端からラジオ波の出る特殊なカテーテルを足の付け根まですすめ、血管内をラジオ波で焼くことで、逆流している静脈(大伏在静脈)を熱凝固させ逆流を止めてしまう治療です。基本的には局所麻酔で治療可能ですが患者さまの希望によっては全身麻酔で施行する事も可能です。従来の静脈を引っこ抜く治療(ストリッピング手術)と比較すると格段に低侵襲な治療です。

98%の僧帽弁形成完遂率

小さい傷の手術は魅力だけれども、ちゃんと病気が治らなければ困る。当然のことです。
当院では僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成完遂率は98%です。僧帽弁の変性や破壊が相当進んでいない限りは自分の僧帽弁を残したまま逆流を止める僧帽弁形成術が施行可能です。僧帽弁形成術は僧帽弁閉鎖不全症の標準手術になったとはいえ、2012年の日本胸部外科学会の調査では単独僧帽弁のうち僧帽弁形成術は66%にしか過ぎない事からすると、当院はとても高い水準の僧帽弁形成率を達成しております。

認定施設での安全な治療

明石医療センターは下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会(http://www.jevlt.org/ja/)から認定された静脈瘤血管内焼灼術実施医が在籍しており、静脈瘤血管内焼灼術の実施施設として認定されておりますので、安心して治療を受けて頂くことができます。

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明石医療センター 心臓血管低侵襲治療センター

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